埼玉県で一番早いREAL4導入でした。今、導入5年目。使われていかがですか？

原社長：

本当に役立っていますよ。

原工場長：

REAL4を使うことで見積もりの精度が上がり、図面提出までの時間も短縮でき、製品検査の報告書の精度も良くなりました。このソフトは見積もりから取合、出荷の製品検査表まで一貫して使わないと意味がないと思いますし、実際にその良さをすごく実感しています。

ソフトを使うことでお客様に喜んでいただけることは何かと考えると、精度の高い見積もりがいち早く提出できること、精密な鉄骨製作図が迅速に提出できること、正確な加工指示書によって確かな製品を出荷すること。今実際にお客様に喜んでいただいており、次の仕事につながっています。

REAL4で便利だと感じている機能は？

原工場長：

母屋が入れやすくなったことですね。導入して一年ぐらいのことでしたが、設計事務所様から「原寸作業が難しくてできない、と他社さんがいっているんだけど」と反りのある複雑な母屋の物件を相談されたんです。引き受けたところ、汎用は使わずに、REAL4だけでピタリと合うものができた。設計事務所様の要求事項を全てREAL4ででき、ありがたかったですね！おかげさまでその後も設計事務所様から仕事をいただいております。

入力の仕方で分からないことがあったときにはデータロジックのサポートセンターに電話し、その対応も良かったので助かりました。REAL4は今、当社の戦力になっています。

他にREAL4のどんな機能が便利ですか？

原工場長：

３Dをリアルタイムですぐ確認できるようになったことですね。干渉のチェックや側面や上から見たりして入力をすぐに確認しながら進められるのでとても役立っています。

また、協力会社さん、例えば鉄骨鳶さんなどに鉄骨製作図と一緒に３D図を出力して渡し、「これぐらいのボリュームがあります」と説明を行い、分かりやすいと喜ばれています。３Dを見てもらうと若い人たちにも早く、隅々にまで伝わり、情報共有にとてもいいですね。

REAL4の導入は時間短縮につながっていますか？

原社長：

ええ。トータルで見て、半分以上の時間短縮につながっていますよ。

原工場長：

REAL4導入後、ライナーより細かく入力できるようになり。積算・図面・検査表それぞれの精度が上がったわけですから、ずいぶん助かっています。REAL4は会社の利益に十分貢献してくれるソフトです。

だからREAL4説明会のとき、私は他の会社の皆さんに「REAL4はいいですよ！入れて良かったです」とずいぶん言ったんですよ(笑)。

御社の今後への抱負を。

原社長：

これからもCADソフトの最新の機能を活用して当社の技術をレベルアップしながら、一つ一つの仕事を大事にしていきます。実績が次の仕事につながるよう取り組んでいきます。