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# REAL4

2011年のREAL4導入後、毎年増設。本社・支店で全19台が稼働中!

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他社のCADからS/Fシステムへと移行された理由を教えていただけますか?

社長:

長年、他社のCADを使ってきたのですが、ここへ来てドッドウエルさんのS/Fシステムの市場シェアがすごく拡大してきました。優秀なシステムができてきて、今後の開発も期待できそうだということで、まず大阪支店にS/Fライナー2を導入。 使ってみたところ、他社のシステムと比べて遜色ない、という声が返ってきたんです。そんなころ、REAL4が出てきたので、1年ぐらい様子を見て、そろそろいいかな、と思い、大阪支店と名古屋支店への導入を決めたんです。

REAL4導入の理由は、S/Fシステムのユーザーが多く、データロジック開発の人員も多い。そのため今後の色々な細かい機能の開発にも期待しているとともに、今注目されているBIMに対する開発も期待しています。

初導入後、毎年、REAL4を増設していただき、本社・各支店を含めて現在計19台。増設の理由は?

社長:

当社は図面が命。私自身、設計の出身でもありますし、設計を大事にしている会社です。それがものづくりの基本だと考えているからです。だから、よりいいものをつくれる、こういうソフト、いわゆる昔の原寸屋さんに頼らなくてもできるものが欲しかったんです。

設計部の林さんは今、REAL4を使う中でどう感じておられますか。

林さん:

入力する最初のときの配置データの自動作成や、継手編集機能、そして3Dビューアなどが便利ですね。管理資料は、切断明細書や、切り板発注書、製作表、出荷表など、結構使っています。少しでも早く発注しないと工期に間に合わないので切り板発注書などは便利です。製作表は自分のチェック用資料として活用しています。

3Dビューアはいかがですか?

林さん:

REAL4の3Dビューアはリアルタイムで更新されていくので、修正したことが分かりやすく、便利ですね。そのために画面は2台置いています。他の部材と干渉していないかといったことなどを視覚的にチェックするのにも3Dは役立ちます。

S/Fライナーを使っていたころとREAL4を使うようになってからとでは、専用・汎用を使う割合はどう変化しましたか?

原田桂部長:

もちろん物件によって異なりますが、専用6対汎用4だったのが、専用7対汎用3ぐらいでしょうか。専用の割合はもっと高いかもしれません。

今後へ向けて、お言葉をお願いします。

林さん:

バージョンアップし、日に日に良くなり、使いやすいものになっているので、今後も進化を続けていってほしいと思います。要望はまだ多いですが、きっと今後も攻めの姿勢で開発に臨んでくれることに期待しています。

本インタビューはS/F Communication28号(2014年)掲載より抜粋しています。
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