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# REAL4

リアルタイム3Dや特殊部品を駆使し、REAL4で難物件もクリア!量的にも協力会社も拡大中!

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比較検討されましたか?その中で導入の決め手は?

社長:

当社でデモをしてもらったところ、10代20代の若い社員が結構使えたんです。工区分けして順序立てて建てていける、それに対しての重量・出荷日・ピース数を提出でき、安全管理にもつながる。このように他のCADと比べて、できることが多いこと、若い人も使えそうだと思ったことが大きいですね。 入力した図面が即、ビューアで見られるから初心者も分かりやすい。若い人にどんどん入力してもらい、後は現場の納まりが分かる者がしっかり確認していけばいい。実際に導入後、去年高校卒業1年目だった小野君も自分で工夫しながら入力していってくれたんですよ。

どんな物件だったのですか?

小野さん:

初めてやったのが5階建て・一部6階建ての小学校でした。間柱と梁を胴縁に見立てて、本体と胴縁を別々で入力し、後で合算しました。CADは入社するまで使ったことはなかったんですが、REAL4は分かりやすいです。この仕事と会社に魅力を感じます。

社長:

若い人たちがよくやってくれるんですよ。分からないことが出てきたら、こちらはヒントだけ出し、後は自分で考えてもらう。納まりも順番付けも自分で考えてもらう。打ち合わせも連れていきますが、誰もまだ2年目とは思わないみたいですよ(笑)。

導入してどんなことが良かったですか?

社長:

複雑なものができるようになり、付加価値が出たことです。複雑なものほどビューアが役立ち、REAL4がなければできなかったもの、なければ受けなかった仕事もあります。

例えば今年、つくば市に竣工した5階建て約1100トンの大型商業店舗や、鳩山市にオープンしたスーパーマーケット。吊り天井が碁盤の目のようになっていて、細かい色々な部材が組み合わされ、納まりが3次元じゃないと確認できない、とても手間のかかるものもあり、他社CADだったら受けられなかったですね。
導入後、複雑な物件もやるようになり、信頼が高まり、お客様がリピーターとなってくださり、協力会社も広がり、仕事がかなり増えました。

協力会社が広がったというのは?

社長:

REAL4の勉強会を通じて協力会社のネットワークが東海・北陸・関西に広がったんです。複雑な物件、3000トンを超える物件も数社で協力し合い可能になりました。こちらで入力して色分けしたデータを各社で共有してやっていくことができるので、とても便利です。
ビルとビルの間の15階建ての狭小ビルは3社で施工しました。REAL4で搬入計画を立て、その順番ごとに現場へ。REAL4は本当に便利です。

今後について一言。

社長:

新工場が竣工します。REAL4のおかげです。今は色々なところで造られたものが集まって大きなものを造れる、面白い時代になりました。当社はそのリーダーシップをとり、きっちりと、いいものを造っていきたいと思います。また、設計は来年2名増員し、10名体制で短納期に対応したいと思います

本インタビューはS/F Communication29号(2015年)掲載より抜粋しています。
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