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“初の専用CAD”REAL4導入で戦力・信頼UP!!加工トン数倍増へ

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REAL4の導入は2016年4月ですね。導入の理由について教えてください

大畑社長:

それまでは私が汎用CADで図面を書いていて、以前から専用CADを入れたいとは思っていました。でも、どんなことがどこまでできるのか、よく分かりませんでした。そうした中で、息子である専務の入社をきっかけに、専用CADのREAL4導入を決めました。それまでは私一人で、汎用で図面を書き、型を取り、ボルトを拾い出し…と本当に大変でしたが、今はすごく楽になりました。

導入当初はいかがでしたか?

大畑専務:

入力自体が分かりやすく、日をあまりかけずに使えるようになったと思います。S/F NCあなあけ3を入れたときは、インストラクターさんに2回来てもらいました。今も自分でやってみて、分からないことがあるときや不安があるときには、サポートへ電話して教えてもらったり、確認したりしています。サポートがあるので安心です。

大畑社長:

REAL4、導入してすぐに専務は使えるようになったという感じです。専務は大学で建築を学び、卒業後は木造の住宅メーカーに勤めていたので、鉄骨の仕事は入社してからですが、REAL4をすぐに覚えて即戦力になってくれました。

専用CADと汎用CAD。今使っている割合は?

大畑専務:

汎用はほとんど使わないですね。専用が100%に近いです。アールや胴縁が入り組んだものなどは大変でしたが。

大畑社長:

いろいろと勉強してやってくれているなあと思いながら見ています。例えば、津波避難タワー。外回りがスロープになっていて、以前は私が汎用でやっていたんですが、今は専務がREAL4でやってくれています。

REAL4導入は時間短縮に結びついていますか?

大畑社長:

はい。流れが良くなり、加工トン数は増えたのに、工場の残業は減りました。工場にもノートPCを6台置き、紙や画面で確認してもらいながらやっています。

加工トン数はどれぐらい変わったのですか?

大畑社長:

およそ倍になりました。図面が早くできるようになったので、受注量が増えたんです。現場の間違いも減り、お客様からの信頼が上がり、大きな物件にも声をかけてもらえるようになりました。振り返ってみると、REAL4は高い買い物ではなかったと思います。

今後への抱負などを教えてください。

大畑社長:

REAL4をもっと使いこなし、さらに時間短縮につなげながら、工場とのコミュニケーションももっとよくして、これからもお客様の信頼に応える、いい仕事をしていきたいと思います。

本インタビューはS/F Communication33号(2020年3月)掲載より抜粋しています。
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