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# REAL4

使えば使うほど進化を実感!断然便利になったREAL4

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2013年3月のREAL4導入のきっかけは?

社長:

導入されたところの状況を聞き、そろそろかな、と。ライナーをかなり使いこなしていたので、システムを変えるにはエネルギーが必要でした。

そこで、まず私の方で積算用として入れてみて大丈夫だなと感じたので徐々に増やし、今は5台。ライナーを使いつつ、2人ずつ徐々にREAL4を使い始め、半年かけて移行しました。みんな、移行にかなりエネルギッシュに取り組んでくれました。

導入して、いかがですか。

飛塚課長:

PCをバージョンアップし、また、慣れてくるとREAL4の方が断然いいですね。ブレースや二次部材などを入れるとき、ライナーでは本体の画面を一旦閉じなければなりませんでしたが、REAL4では、そのままでできる。「あの二次部材を入れ忘れた」というときもすぐ直せて、直し忘れを防げます。
また、継手の形状を汎用CAD的な機能で編集できる継手編集機能がすごくいいですね。あれがあるのとないのとでは全く違います。汎用でやる仕事がかなり減りました。

3Dは役立っていますか?

飛塚課長:

はい。このガセットで合っているのかとか、入力ミスを防げます。

社長:

入力したことが即3Dで確認できるのは、いいですね。営業面でも役立っています。原寸検査のときも納まりを3Dで説明すると理解していただきやすくなりました。不明な場所などをお客さんに尋ねるときも、その部分の3Dを拡大したPDFを添えて送ると、回答を早くいただけるようになりました。

他にREAL4に移行してよかったという点がありますか?

社長:

ライナーのときは、担当者が一人で一物件を打ち合わせから詳細図、発送リストなどまですべてやっていました。でも、今は複数のスタッフにデータを分けられるし、CSVとかエクセルに移すこともでき、分担させて作業しています。そうした中で、もし誰かがおかしな入力をしても、それが即3Dになって分かるので、間違いもすぐ見つけられます。

時間や、専用CADと汎用CADの割合は変わりましたか?

飛塚課長:

時間は全体的にみて3~4割ぐらい早くなったと思います。

社長:

以前を専用6汎用4とすると、今は専用8汎用2という感じです。元々専用で極力入力する方針でやってきました。そうすれば帳票類も活用できるので。その方針は正解でした。今は二次部材の数量が完全に拾え、発注に無駄がなくなりました。

REAL4を使って今、どう感じておられますか?

社長:

詳細図は、この寸法はほしい、これはいらないとか、工場のスタッフの声を聞きながら書くようにしています。情報が多すぎると工場の人が作る上で邪魔になりますから。REAL4は、そうした情報の「いる・いらない」を選べるパラメータが増えたので、そういう点でも便利です。
REAL4は使えば使うほど「おっ、対応している!」と実感します。1人が入力する物件の数も増え、数をこなすことで各自がハードルを次々クリアし、スキルの向上につながっています。今はもうどんどん行こう!という感じです。REAL4のユーザーはきっと増えると思いますよ。

本インタビューはS/F Communication28号(2014年)掲載より抜粋しています。
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