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# REAL4

2割から3割の時間短縮へ。使ってみないとREAL4の良さは分からない!

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REAL4を2011年3月に初導入していただき、今年、3セットに増設していただきました。増設の理由は?

原田桂部長:

一番の理由は、ドッドウエルBMSの中村さんの熱い営業に負けたからです(笑)。本当です。「とにかく使ってください」と粘り強く勧められたからです。
実は2011年に初めてREAL4を入れたときは、自動にファイルを一気に出すときに使うフリーソフトとの相性が良くなく、数回使ってみたものの使わなくなり、結局S/Fライナーをずっと使い続けていたんです。でも、中村さんから強く勧められ、あらためてREAL4を使ってみようということにしたんです。

そして実際にREAL4を使ってみると、最初に導入した当時に比べて、かなりよくなっていると感じました。そこで今年、REAL4を3台に増設したというわけです。今、REAL4は、やはりメリットがある、と感じています。

S/Fライナーと比べて、どんな点が便利になったと感じておられますか?

原田桂部長:

ライナーのときは、サイズ別などで協力会社さんを決める際、以前はその分類・指定・梱包などの振り分けが大変な作業でした。でも、REAL4を使ってみると、振り分けやすい。とても楽にできるようになり、助かっています。

REAL4の一番の魅力は何だと思われますか?

原田桂部長:

やはり3Dで納まりなどをリアルタイムですぐ確認できることですね。ここの納まりはどうか、ここが当たっているんじゃないか、どこの位置まで梁を下げたらいいかとか。追加していく中で、金物関係とドーブチとの絡みとか、いろいろな問題がどうしてもでてきます。そうした複雑な納まり、金物関係の絡みにしてもドーブチなどで見えないものも3Dで見ることができます。

他にREAL4のこれはいいという点がありますか?

原田桂部長:

配置入力のときに、外部のDXFデータを読み込み、それをはりつけることができるのもいいですね。時間をかなり短縮できます。
先日、ある物件で納期がなく、1200ヵ所のスリーブを2日で入力し終え、すぐに出すことができました。REAL4にDXFデータをポンポンと置くだけだったから早くできたんです。S/Fライナーだったら、その3倍ぐらい時間がかかっていたんじゃないかと思います。

S/Fライナーを使っていたころとREAL4を使うようになってからとでは、専用・汎用を使う割合はどう変化しましたか?

原田桂部長:

もちろん物件によって異なりますが、専用6対汎用4だったのが、専用7対汎用3ぐらいでしょうか。専用の割合はもっと高いかもしれません。

何人のスタッフで使っておられるのですか?

原田桂部長:

4人です。基本は1人1物件を担当という形ですが、大きな物件で時間短縮しなければいけないときは、手分けしてやっています。Hグレードで当社のようにCADのスタッフが4人というのは少ない方だと思います。短納期化が一層進む中でも、REAL4を使えば、少ない人数で時間をかけず、間違いのないものをつくれる。REAL4の費用対効果は高いと思います。

本インタビューはS/F Communication28号(2014年)掲載より抜粋しています。
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